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執筆者の写真勝浦 聡

正しい姿勢④肩甲骨と頭頸部の修正|パーソナルトレーニング|吹田市千里山|ライフフィットジム

更新日:2021年11月10日

骨盤と胸郭の傾きと位置関係の修正を行うと、下を向いて猫背になった様な感覚だと思います。今回は肩甲骨と頭頸部の修正を説明していきます。この修正をすると少しその感覚は軽減されますが、普段から胸を引き上げてしまっている人がほとんどなので、あとはその感覚に慣れるようにしてください。


①肩甲骨の修正

 まずは肩甲骨を耳に近づけようと上げてください。次に肩甲骨を寄せるように胸を張ってください。その時に胸を引き上げないようにしてください。最後に肩甲骨を下げて修正は完了です。下げる時に肩甲骨が寄ったままの状態や前に出ない様に意識してください。その目安としては肩幅をチェックすると分かりやすいです。肩甲骨を下げる時に、肩幅が一番広い位置になる場所を探してみてください。

②頭頸部の修正

 次に頭頸部ですが、顎が前方へ突き出さない様に顎を引きながら頭を後方へスライドさせます。顎を引くことだけを意識すると目線が下がってしまうので、目線は前方にある一点から変えない様に顎を引きます。首と頭につながっている組織(項靭帯)のテンションが頭頸部を安定させてくれます。


ぜひ試してみてください。

また、分からないことや質問があれば、気楽にお問い合わせください。

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