肩甲骨の位置が悪いと肩こりの原因に|正しい姿勢・呼吸・歩行を目指す『LIFE FIT ライフフィット』吹田千里山

肩甲骨の位置が悪いと肩こりの原因になります。それだけでなく、なで肩になりやすく肩から首にかけてお肉がつきやすくなってしまいます。




肩甲骨は胸郭に乗っている状態で、肩甲胸郭関節と言われますが、本当の意味での関節ではありません。関節包や靭帯で支えられている訳ではなく、筋肉によって支えられているので、肩甲骨の周りに付いているたくさんの筋肉のバランスが重要になってきます。


僧帽筋上・中・下部繊維、肩甲挙筋、菱形筋、前鋸筋などです。



それぞれの筋肉が弱化したり、短縮したり、硬くなって機能しなくなる事で、多様な位置関係になってしまいます。よく見られるのは、肩甲骨が胸郭に乗っているのではなく、首にぶら下がっているような位置関係です。


肩甲骨の外側(背骨側ではなく肩側)が下がってしまい、背骨から離れている状態です。僧帽筋や前鋸筋がうまく働かなくなり、腕の重さが肩甲骨を通って肩甲挙筋や僧帽筋上部繊維を引き延ばし、さらに首の骨にストレスをかけてしまいます。僧帽筋上部繊維や肩甲挙筋が頑張って引っ張って支えているので、肩こりや首の痛みが症状として出てきてしまいます。


肩甲骨の位置はご自身で確認しにくいので、鎖骨をチェックすると良いでしょう。



鎖骨は胸骨から肩甲骨の間に位置しますが、胸骨側(身体の中心側)が低く、肩甲骨側(身体の外側)が高くなっています。鎖骨が真っ直ぐになっている場合は注意が必要ですが、明らかな症状が出ていない場合もあります。鎖骨が下がっている場合は明らかに肩甲骨の位置も悪くなっていると考えられるので、改善のためのアプローチが必要になってきます。


鎖骨や肩甲骨の位置が悪くなってしまうと、症状だけでなく、見た目にもかなり影響が出てきますので、鏡の前に立った時にチェックしてみましょう。

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