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肩こりや四十肩、五十肩の改善には胸椎の可動性が重要|肩こりや腰痛のない機能的な身体を目指す『LIFE FIT ライフフィット』吹田千里山

執筆者の写真: 勝浦 聡勝浦 聡

胸椎はより可動性が求められる関節になっていますが、肩甲骨や肩関節の動きと連動して胸椎は動いています。胸椎の動きが少なくなってしまうと、肩甲骨や肩関節が本来の機能を果たせずに肩こりや四十肩・五十肩の要因になってしまいます。



胸椎は頸椎と腰椎の間にある12個の骨ですが、デスクワークやスマホを長い時間操作したり、座っている時間が長い方は可動性が低下し、猫背になってきます。


胸椎の可動性が低下し、猫背になってしまうことで、肩甲骨が背骨から離れて下向きに回旋してしまいます。それによってなで肩のような姿勢になってしまいますが、いわゆる肩こり筋と言われる僧帽筋上部繊維や肩甲挙筋が常に緊張してしまいます。その結果、方が凝ってしまいますが、それだけではありません。


肩甲骨が下向きに回旋することで、肩関節が不安定になってしまいます。肩関節は関節の構造的に自由度が高く、様々な方向に動きますが、その反面不安定にできています。肩甲骨が肩関節の不安定な要素を補うために支えていますが、下向きに回旋してしまうことで支える事ができなくなってしまいます。その結果、肩に痛みが出たり、そのうち四十肩や五十肩と言われる症状が出てきます。


また、猫背になる事でストレートネックの要因にもなってしまいます。首への負担が増え、脳への血流量も低下してしまいますので、肩こりや首こり、頭痛などの症状が出てくることもあります。他にも腰などにも影響が出てきてしまいます。


胸椎の機能として、しっかり反れる(伸展)ことと捻れる(回旋)できる事が重要です。



ヨガのポーズではこのようなポーズが胸椎の伸展と回旋に効果的です。


深呼吸と合わせてポーズをとることで関節が柔らかくなっていきますので、是非試してみてください。


LIFE FITでは関節や筋肉に対して徒手的にアプローチをして可動性を出していきます。その後、動くようになった範囲を使ってトレーニングしていきます。


自分の胸椎が硬くなっているか、どうしたら改善していくか気になった方は、お気軽にお問い合わせください。

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