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いつも同じ肩にカバンをかけていませんか?|肩こりや腰痛のない機能的な身体を目指します『LIFE FIT ライフフィットジム』吹田千里山

普段いつも同じ肩でカバンをかけたり、同じ手で荷物を持っていませんか?



いつも同じ肩でカバンをかけるから、身体が歪んだり、肩こりになると言う方もおられますが、実は、反対側の身体の機能が悪いため、無意識にそちら側で持たないのかもしれません。


身体の機能として普段カバンを持たない側は、体幹や肩甲骨の機能が低下していることが経験上多いです。


骨盤と胸郭の位置関係が悪く腹圧を保てなかったり、体幹の筋肉自体が弱い場合もあります。また、肩甲骨の周りの筋肉のバランスが悪く肩甲骨の位置が悪かったり、肩甲骨の周りの筋肉自体が弱くなっていたりしています。




身体の機能が悪い側で、カバンや荷物を持つと、その負荷に耐えられない場合は身体が歪んでしまいます。身体が歪むからと普段持っていない肩でカバンをかけたり手で荷物を持つ行動が、反対に身体を歪めてしまう可能性があるのです。


身体の機能が左右同じであったり、身体の機能に耐えられる重さや時間であれば問題ありませんが、許容量を超えると身体が歪んでしまいます。


肩甲骨や体幹の機能低下が原因で肩こりや腰痛になっている場合は、症状が強くなってしまう可能性もあるので、注意が必要です。いつもと違う側でカバンをかけたり荷物を持った時に、肩こりや腰痛が強くなるようでしたら、持たないようにすることをお勧めします。


肩甲骨や体幹の機能を改善してから、少しずつ重たいものを持てるようにしていきましょう。


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